上島岩平の二人に食べさせたくて(30)
【今回のメニュー】
『ポン丼』(両脇)
『グレートチキンオレンジ』(中央)
『オレン汁』(手前)

デザート『かんてん仕込みのオレンジ』

【上島岩兵のコメント】
フルーツ酢の際に購入したオレンジを、食後にちょっとずつ齧ったりして消化してきましたが、なかなか数が多くていっこうに片付かない。
こうなったら、オレンジのフルコースです。
ご飯、スープ、肉、デザートすべてオレンジで染めてみました。
【二人の感想】
「第一印象は80点だったが、オレンジがおいしさにつながっていない。スープはぬるいし、まずい。肉自体はおいしかったが、ソースをかけた瞬間、味が曇った。おいしさの問題を考えるとこの点数。」徹・・・72点
「久しぶりに面白い料理で話がはずんだが、スープとデザートはおいしくなかった。デザートは、無骨で、おじいちゃんが頑張って作ったような感じで悲しかった」ケイ子・・・65点
【今回の点数】
72.5点
【上島岩兵の感想】
やりました!久しぶりの70オーバー。
合格ラインに乗りました。
なかなか面白いレシピを開発出来なかった日々が続きましたが、今回のオレンジづくしで、ようやく何か見えたような気がします。
しかし、油断は禁物です。
もっと、奇抜な料理を作らねば!もっと気持ちの悪い料理を作らねば!まだまだ、精進の日々です。
ちなみに、ポタージュを意識して作った『オレン汁』があまりにも不味かったので、細川さんにペットボトルに詰められ「岩兵の彼女に食べさせてみろよ」と手渡されました。
帰宅したら、彼女はすでに寝ていたので「朝ごはんに食べてくれ」と、テーブルの上にメモと一緒に置いておきました。
翌日、僕が起きると彼女の姿はなく、変わりに手紙が一枚。
「ペットボトルをあけたとたん、オレンジが腐ったような臭いがしたのでオエッとなってしまい、食べられませんでした。あと、なんか変なものも浮いてたし。ごめん」
切ない気持ちになりました。
【作り方】
『ポン丼』
◎ポンジュースでご飯を炊く。今回は、ポンジュースがなかったのでトロピカーナを使いました。炊き上がったら、みつばといくらを乗せて完成!
『グレートチキンオレンジ』
◎鶏もも肉に、酒、塩、コショウ、にんにくのみじん切りを振り下味をつける。
◎フライパンに油を敷き、落し蓋をしながら皮の面から焼く。
◎オレンジジュースに、オレンジの実を刻んだものを煮込み、塩、コショウで味付けをする。肉を焼いたときに出た肉汁を混ぜて味を調える。
◎チキンを皿にもり、オレンジソースをかけたら完成!
『オレン汁』
◎オレンジジュースに、オレンジの実、コンソメを入れ、煮出す。
◎塩、コショウで味を調え、牛乳を加え、布巾でこしたら完成!
『かんてん仕込みのオレンジ』
◎粉寒天に使用する水と同じ量の分だけ、熱したオレンジジュースを加える。
◎オレンジの実を加え、冷蔵庫で冷まし、くり抜いたオレンジの皮に盛ったら完成!