上島岩平の二人に食べさせたくて(35)
【今回のメニュー】
『ラーメンナーラ』
『イタリアンチャーシュー丼』

【上島岩兵のコメント】
カルボナーラの塩分をとんこつスープで調整。野菜、煮たまご、チャーシュー、メンマをトッピングしたら、舞台はイタリアからあっという間にガード下に。おまけに、イタリアンというイメージだけで作ったアボガドライスも、チャーシュー丼にしてみました。
【二人の感想】
「俺にとってはとにかく濃い!4分の1食べた時点でお腹も心もいっぱいになった。こんなに残したのは初めてだ。今日は疲れていて戦えなかった」徹・・・30点
「私はカルボナーラより具があってよかった。仕事が忙しいときは、ご飯まで戦うモードにはなれないけど、今日は仕事に勝ったから戦えた」ケイ子・・・70点
【今回の点数】
50点
【上島岩兵の感想】
これ、僕的には大ヒットです。個人的には殿堂入りさせたいぐらいの旨さです。将来、もし僕がラーメン屋を経営したら、メニューに絶対加えようと思います。
ただし、2人のコンディションのことは、まったく頭に入れていませんでした。この日、細川さんは、おじいさん先生の打ち合わせで、ネンリキに戻るのが遅く、とても疲れたご様子。お腹はペコペコだったそうですが、ボリューム満点の丼が出てきた途端、一気に食欲を失ったそうです。料理を振舞うにはTPOもわきまえねばいけません。今回のケースは、運動後のスポーツ選手に無理やりおしるこを飲ませるようなものです。
しかし、今回の2人のコメントで、僕らだけでなく、お2人も出される料理と戦っているんだなと改めて気づかされました。食べる料理に対して戦いを挑むなんてことは、ゲテモノか大食いくらいのものです。もしかしたら、僕たちの料理はその域に達してきてるのかもしれません。お2人の広い心に感謝しつつ、これからもこのような料理をお見舞いしたいと思います。でも、お2人のお体を壊さないよう、なるべく胃と心に優しい料理を出して行きたいと思った日でした。
【作り方】
『ラーメンナーラ』
◎ニンニクをオリーブオイルで炒め、ミルク、コンソメ、塩、コショウ、パルメザンチーズと卵黄でカルボナーラソースを作る。
◎パスタを茹で、ソースとあえる。
◎丼に盛り、茹でた野菜、チャーシュー、煮たまご、メンマ、ネギを散らしたら完成!
『アボガドチャーシュー丼』
◎バターでニンニクをいためたら、ご飯を加える。
◎アボガドを入れ、身がほぐれて全体が緑色になるまでいためる。
◎細かく切ったチャーシューとネギを、醤油、みりん、砂糖、ごま油で味付けし、アボガドご飯の上に盛り付けたら完成!